Tomorrow

を手に入れたので、感想を幾つか。

Tomorrow(初回限定盤)(DVD付)

Tomorrow(初回限定盤)(DVD付)

Tomorrow

Tomorrow

まず、なんといっても、ジャケットが素晴しい。初回限定盤と通常盤で色彩が対称的になっているデザインも含めて、過去最高の出来ではなかろうか(ちなみに、色彩だけではなく、ブックレットの表紙に注目すると、構図も対称的になっている)。どうせ2パターンのパッケージを出すのなら、こういう仕掛けが入っていると楽しくていいですね。

ただ、初回限定盤のブックレット中の歌詞が読みにくいのが難点。銀の背景に緑の文字はきついです。通常版は、銀の背景に赤系統(臙脂?)で読みやすくなっている。文字色に関しては、統一してもよかったかも。

収録曲は、三曲それぞれが個性的で聞き応えがあり、お得感のあるシングルになったのではなかろうか。

Tomorrow

ラジオにて一聴したときは「これは微妙かも」と思ったものだが、何度か聴いているうちに、結構いいかもと思えてきた。Aメロ、Bメロを抑えぎみに、サビで一気に感情を込めて歌い上げるのが、カッコいい。
ただ、ダウナーにしすぎて全体的に単調になっている感はあるかも(特に2番)。これはライブで聴くのが一番だろうなあ。

恋のタイムマシン

もはやタイトルだけでわかる、ふじのマナミ作詞曲。こちらは、いかにも田村ゆかりらしい、ポップな曲。Tomorrowの後だと、めちゃめちゃ違和感がある明るい曲調で、最初はとまどってしまった。黒うさぎのOpはこれになるのかな?

Don't wake me ☆Up

黒うさぎのEd。歌詞を読むとクラクラしてくるが、曲自体は素晴しい。何度も聴くうちに、フレーズの一部が頭に残ってしまった。今回の一押し。

ちなみにDVDは未見です。